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重要なお知らせ [TINGARA]

まずは、お久しぶりでございます。

暑いですね。
それしか言葉が出てこない毎日です。
見るだけでも暑苦しいので、巻をサマーカットにしたら、
斑なトイプードルのようになってしまいました。
……しばらくご登場願えません……

IMGP8068.JPG
(なので毛先だけ登場)

うちは題名からして本当に猫バカが運営する猫ブログなので、
すっかり忘れてしまっているかも知れませんが、
元々はTINGARA応援ブログなのでした。
その繋がりで、今回写真展に応募することになりました。



『海森彩生』=「うみもりさいせい.」と読みます。
祈り 希望 海 森 再生をテーマに明治神宮という場所での一般参加型写真展。

3月11日に起きた未曾有の天災は、地球上全ての人の大きな瑕となりました。
未だに毎日のように余震があり、復興も侭ならぬというのに、
大人の代表の筈の「独りよがりでワガママな子供」は遊んでばかり。

確かに一人の力はそんなに大きくなくて、大したことも出来ないかも知れないけれど、
それでも皆何かしら出来ることはないかと思っているはず。
思わない人は、いないはず……なんだけど。
(あまりに毎日のニュースがクダラナクテ)

IMGP8032.JPG

小さな手ですが(笑)、参加することで何かを誰かの心に残すことができたらいいな、と。
ホント、ちっちゃな手、ですけどね。
更にちっちゃな手&ちっちゃなしっぽが上のバナーから見に行くことができます。
皆様の写真やメッセージもとても素晴らしいです。
世の中のいろんなことが中止になって、この夏はあんまり出かける先がなくなった方も、
忙しくてなかなか出かけられないよ~という方も、
是非明治神宮の森の清浄な空気の中でリフレッシュ!
(電車は使うけど、電気は使わなくて済むし)

たまにはこんな夏の過ごし方をお勧めします。

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森は命、命は森 [TINGARA]

初心に還りまして。

思えばふみふみがブログを始めたきっかけは、
TINGARAのサポーターになり、
ブログを通じて一人でも多くの人に

「TINGARAの音楽を聴いてもらいたい」

という気持ちからでした。
そしてまた、そのTINGARAと切っても切り離せない

「名嘉睦稔」

という一人の版画家との出会いでもありました。

今、地球温暖化の危機が叫ばれ、
今度のサミットでもまた、CO2削減の議題が討議されることでしょう。
生きとし生けるものは、酸素がなければ生きていけません。
酸素を吸って二酸化炭素を吐き出すというメカニズムは、
二酸化炭素を吸って酸素を作り出す、植物の存在あってこそ成り立っています。

……いきなり難しい話になっちゃいましたね。

何が言いたいかというと、

 
↑詳細はこちらに(リンク貼ってあります)。


これ。
明治神宮の森は、人工的に作られたにもかかわらず、自然の生態系に帰依しているという。
その森の中で、この夏名嘉睦稔さんの展覧会が開催されます。
中には畳何畳分もある滅多にお目にかかれない作品が何点も展示されます。
本物は、本当に迫力が違います。
会期が長いので、是非足を運んで下さると嬉しいな、と。


タグ:名嘉睦稔
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日本の夏~500個の風鈴 [TINGARA]


今年の梅雨明けは一体何時なんでしょう?
もう7月も後半だというのに、
クーラーもいらないような日が続いていますが、
皆様体調など崩されていませんでしょうか?

ふみふみ&ふみふみ家のにゃりらは、今の所元気です。
この後、突然の猛暑がやってきたら・・・溶けそうだけど(笑)

と、言う訳で、本来だったら丁度季節モノ、
でも今年はちょっと早い『夏の涼』をお届けします。

去年も記事にしましたが(コチラ
池上本門寺で催されている、
 『500個の風鈴の音を聴く』
を聞きに行ってきました。
今年はいい具合に風が吹いて、
境内中に涼やかな音が響き渡っていましたよ。

だからかな?

           カメ虫くんや、
 にゃんこ~ずも、
 とても気持ち良さそう。


このイベントは参加型なので、
ふみふみも1つ風鈴を吊るしてきました。
短冊には願いをこめて。

もちろん、お願いはこれ→→→→→→→→→→→→→→→→→→→でしょう?







実は、本日はTINGARAのお2人が

いらっしゃるらしいことを聞いてのゲリラ的急襲でした。
それは見事に成功したけれど、
嬉しいような、とってもヤバイような出来事も・・・!
それは・・・ナイショ・・・ということで(笑)


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川~天与海与 [TINGARA]

時計を少し戻して、22日のこと。
7月に引き続き、


TINGARA&ボクネンズのシークレット・クリスマス・パーティ
in ボクネンズアート東京
のご招待を受けました!
こんなに嬉しいことは・・・何回もあっていいことなのかしら?
TINGARAのお2人
↓(26日)は、一般に門戸を広く開いて募集をかけましたが、
この日は、TINGARAのお2人の、
 『会いたい人&会ってみたい人』
に限ってのご招待と、とっても嬉しいことをおっしゃっていただきました。
前回同様、予定の人数を遥かに越え、(招待した方ほぼ全員が参加した為)
懐かしい顔も、新しい顔も沢山!
隣の人がメマグルシク替わる中、楽しいおしゃべりに花が咲き乱れます。

この日は、普段レコーディングスタジオ(通称hideスタ)で使用しているという、
プロ仕様のスピーカーでの新曲のお披露目がありました。
 すごい!
スピーカーが違うだけで、こんなにも音が違うんですね。
高音はまだしも、低音の響き方が全然違う!
大きな音で流していないにも関わらず、
体にビンビン響いてくる感じです。
クラシック愛好者が、いいスピーカーに拘る訳がわかる気がしました。
やっぱりスピーカーはいいものを買った方が、絶対にいいんだわ!
(これに関しては、26日に詳しく聞くことが出来ました)

お土産は、未発表新曲全部が入ったCD(もちろん23番)

それと本日なんと沖縄から参加された方の差し入れの泡盛、
久米島の久米仙『23°』(こちらも未発表)を抽選でGET!
今年の運は、これで使い果たしちゃったかな?

*******************************************************************

そして今日、先日予告した通り、

『ケンウッドスクエア丸の内』にて、
TINGARAの新曲試聴会と、トークショーが行われました。
本日使用のスピーカーは、これ。

ケンウッド創立60周年記念 TRIOモデルK-TR60 (詳しくはコチラ
こんなに小さいのに、ものすごく音が綺麗なんです。
・音域が広い。
・音が豊かに響く。
・今まで知らなかった音が溢れてくる。
最近は、こんな風にゆっくり落ち着いて、
集中して音楽を聴くことがなかったのに気づきました。
要所要所に説明を頂いて注意して聴くと、新たな世界が広がっていくようです。

TINGARAの音作りや、hideoさんの音楽家としての拘りも、沢山聞かせて頂きました。
・実際に生でオーケストラを聴くように、音を振分け、コーラスを振分け、
 スイートスポット(左右のスピーカーから流れる音が一番よく聴ける場所)で
 いかに臨場感を感じられるか。
・声の揺らぎを重ねることによって、TINGARAというサウンドが生まれる。
 主旋律は4回以上、コーラスを含めて、40トラック以上重ねている。
 (つまり40人のコーラス隊がいるように聴こえる!)
 それが全て実際ボーカルのtsugumiさんが毎回気持ちを新たにして、
 40回以上歌ったものだというから、これはすごいことです。
 (だって、普通は40回、全く同じようになんて歌えないでしょ?)

ケンウッドのマネージャー、竹之内様氏と、
ジョー奥田さんを交えての音楽業界に携わる人たちのトークは、
音というものの原点を改めて考えさせられるお話でした。
すなわち、
・CDと携帯用音源の普及によって、音楽の意味が軽くなり過ぎた。
・実際にCD化する時は、音楽家が作り出した音から、
 人の可聴域といわれている範囲しか使っていないので、
 本当に彼らが聴かせたいと思っている音楽の何分の一にも満たないものなのだ。
・不可聴域な音だって、たとえ音として聴こえていなくても、
 何らかの感覚で人は聴こえているはずのものを切り捨ててしまうということは、
 とても不自然なことだし、本来はそれを含めて『音』は創られている

実際、今日使われたスピーカーは、
超高音まで再現して届けるそうなのです。 
聴こえなくても、あるとないとでは、全く音の豊かさが変わってしまうとか。
そして、今流行の5.1chは、映像用であって、
音楽を聴く為にはあまり適していない、ということ。
これはもし自分がオーケストラの真ん中にいることを考えたらわかるはず。
たとえば、右前からバイオリン、左前からはコントラバス、
右後ろからコーラス、左後ろからトランペット
本来なら混然一体となって届く筈の音が、四方八方から、
しかも時間差をもって押し寄せてくることになるのです。
三半規管がおかしくなって、気持ち悪くなること請け合いですよ。
これだけi-podなどのポータブルプレーヤーが溢れている中、
警鐘を鳴らすのは生半なことではありませんが、
最後にケンウッドというメーカーから、長年音に携わってきた竹之内さんから、一言。

 「音楽を楽しむ時間というのは、自分の生きている時間を費やしているのだから、
  たとえ3分でも、少しでも上質な音を聴いた方が、
  より豊かで有意義な人生の使い方になるでしょう?
  それなら、やはりいいスピーカーで聴くことが一番です。
  でも、それができなくても、PCにCDを移す際、
  ビットレートを限度まで引き上げてみて下さい。
  それだけでも全然音が違いますよ」

ちょっと硬い話になってしまいましたが、
こういう話はなかなか聞けないので、一人でも多くの方にお知らせしたかったんです。

今回のブログ・タイトルは、旦那さんが一番好きだという曲のもの。
ゆるやかな大河にのって、流されていくようなイメージ。
残念ながら今回は紹介されませんでしたが、
私の好きな『凛として咲く』はちゃんと聴くことができました。
普段うちのしょぼい音源でしか聴いていなかったので、
本当に感激ものでした。今日は、この1曲が聴けただけでも充分なくらいです。

・・・と、言いつつ、もちろんその後の打上げにも参加して来ましたよ。
東京バルバリでまたしても贅沢し放題なのだ~☆☆
(シェフの小池さんが見てくれているので・・・・媚)




美味しいお食事を頂きながら、TINGARAの裏話を聞いたり、
TINGARAファンの皆さんといろんなお話をしたりして、
今日もとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 hideoさんとジョー奥田さん・ふたりの巨匠 & Tsugumi姫
本当に2日間ありがとうございました。
『また』があったら・・・絶対参加させて下さいね♪


兵どもが、夢の跡・・・


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花~凛として咲く [TINGARA]

ふみふみ家が大好きなTINGARA、
来年春に出るヨガDVDの楽曲を手がけることとなりました。
それでこのところずっと、曲作りに専念されていたんだけれど・・・
この度11曲全部出来上がったそうなのです。

出来上がったと聞いたら、もう!

 春まで待てないよ!

って思ったら、ご本人達も、

 春まで待てないぞ!

って思ったらしいんですね。(笑)

今年は、コンサートがなくてちょっと寂しかったけれど、
(いや、6月に石垣島でライブは聴いたけれどね)
なんと!TINGARAからの、素敵なクリスマス・プレゼントが届きました。
今月26日、『ケンウッドスクエア丸の内』で、
ケンウッドのとっても素晴らしいスピーカーを使っての試聴会を行うそうなのです!!
しかも、ご本人たちのトークショーもありそうな触れ込み。
きゃあああああん、これは参加せずにはいられないでしょう♪


今回のブログタイトルは、『花』をイメージしたという曲のタイトル。
先日のradio TINGARAでも、ON AIRされました。
今だと、ボクネンズアート東京でも、パワープレイ中で、
全曲聴くことができます。
ふみふみはその中で、この曲が一番好き
(久々にテープ起こしなんぞ、してみちゃいました)。
季節が冬に向かう中で、ふわりと一陣の暖かい風が吹き込んでくる感じ。

薫る 感じる 光る 満ちる
ささやかな 迷いも
ひとときの 憂いも
やがては 実り

薫る 感じる 光る 満ちる
ささやかな 祈りも
ひとときの 謡いも
やがては 夢を遂げて 花と咲く

薫る 感じる 光る 愛する

こんな曲にのってヨガをしたら、さぞかし気持ちがいいだろうな~
と、思うのでした。
発売が楽しみなのです。
早く、春にならないかな♪


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大いなる自然を彫り、奏で、生きる [TINGARA]

現在丸の内さえずり館にて、

   『名嘉睦稔 EARTH ART展
      ~大いなる自然を彫り、奏で、生きる~』

が開催されています。

今日はその一環で、
TINGARAの米盛つぐみさん
トークセッションが行われるというので、
もちろんふみふみ家は行ってまいりました。
                          
 『歌の持つ空間創造力』
と題されたトークショー、
普段からTINGARAの音楽に影響されっぱなしのふみふみですが、
今日はまたご本人からその歌となりを聞ける又とないチャンス!
耳をダンボのようにして聞いてまいりました。
今回は名嘉睦稔さんの展覧会の企画なので、
つぐみさんと睦稔さんの作品との出会いや馴れ初め、
睦稔さんのそのヒトトナリなど、初めて聞くことばかり。

元々、
 『睦稔さんの展覧会の会場に流す音楽を作ることから始まっている』
というTINGARA。
名嘉睦稔さんの作品から溢れ出てくる音を拾い集め、
版画から受けるインスピレーションを基にして、
作品そのものを楽曲として変換するような音造り。
その工程は、色彩を乗せ、広げていく感じなんだそうです。
極めつけは、つぐみさんの歌さえも、その奏でる色彩の一部でありたいということ。
切々と何かを訴えることもなく、感情もできるだけ排除し、
ただ受け手である私たちが何かを感じてくれればそれでいい、と。
大きな手を広げて抱きとめてくれる様なTINGARAサウンドの大いなる癒しは、
そんなところからきているのかも知れません。

1時間を予定もあっという間に過ぎてしまいました。
もっともっといろんなお話を沢山聞きたかったです。
次回(あればの話)に供え、聞きたいことを書き出しておこうと思いました。

今日の模様はTINGARAのHPから聴く事ができます。
  radio TINGARA へGO!

今回、会場では未公開の睦稔さんの映像を放映しています。
作品の製作風景や、
伊是名の自然の一部のような睦念さんのヒトトナリも少し垣間見ることができます。

その中で睦稔さんがおっしゃっていたこと。
 「初めて見た人は、白化した珊瑚を綺麗だと思い、
  紅葉した伊是名の松を美しいと思う。
  でも、僕はそれがとても恐ろしい」

この言葉に、自分は間違いなく当てはまることに愕然としました。
 白化した珊瑚は、珊瑚の死骸です。
 伊是名では松は常緑、紅葉ではなく枯れているのです。
それを、何も知らないで綺麗だと美しいと思う。
この変化に気づかない。気づかないで通り過ぎていくだけ。

 「地球はどうなっているんだろうと思う」

大いなる自然の中に住まわせてもらっているはずの人という存在である自分というものを
改めて再認識した一夜でした。


丸の内さえずり館の場所は、銀座のビッグカメラのすぐ裏手のビル。
ご近所をお通りの際は、是非覗いて行って下さい。
今月末まで開催しています。


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カクテルナイト~石垣行⑧ [TINGARA]

今日は、クラブメッド・カビラの宿泊となります。
何故かというと、今夜もTINGARAのライブがあるからなんです。
しかも、石垣港に船が着く予定が17:20、
なのに始まりが18:00というかなり厳しいスケジュール。

やっぱり着いたらちょっと過ぎてしまっていました。

 が。

まだ始まってませんでした・・・ホッ

今日は
 「素敵な夕暮れ時に、カクテルを片手にTINGARAサウンドを聴こう」
という、なんともお洒落な大人のイベントとなっています。

会場には、色彩々なカクテルと、シャンパンタワーが用意されていました。

さて、村長さんが自らシャンパンの栓を抜き、グラスに注ぎ始めました。

ちゃんと子供用に、ノンアルコールのカクテルも用意されています。
でも、どれがそれかわからないの。
アルコールにものすごく弱いのに、ふみふみは多分この時に、
間違えて飲んじゃったんだな。
それゆえこの夜は、超早寝となってしまいました。(後日談)

平日だということもあり、カクテルの効果も手伝ってか、
その後始まったライブは、ゆっくりと聴くことが出来ました。

イベントホールには、夕暮れの残光が波のようにゆらゆら揺れて、
それがまた、カクテルグラスに反射して、床に壁にカラフルな模様を描き出します。

 まるで、海の底で聴いているよう

この時間、この場所でなかったら、描き出せない刹那の演出。
今回の旅は、誠にもって、その恩恵を浴びるほど受けました。

ここまで来ただけのことはあったと、思えた一瞬でした。


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それは秘密♪ひ・み・つ♪ひ・み・つ、秘密のパーティ♪ [TINGARA]

その招待状が旦那さんのメールに届いたのは、
1週間程前のことでした。
それは、ふみふみ家がサポーターをしている
  TINGARAのシークレットパーティーの招待状
だったんです。

シークレットアイテムは、
 TINGARA
 地球交響曲
 名嘉睦稔
これを満たす約20名限定のご招待。
勿論即刻出席の返事をしました。

7月22日 19:00~
会場は京橋にある「ボクネンズアート東京」

殆んどの皆さんがMIXIのTINGARAコミュニティを通じてのお知り合い。
(so-net村の住人である私は、ある意味旦那さんのオマケ)
前にお会いしたことがある方もいらっしゃれば、
お名前だけで初めてお会いする方も。
それでも、共通の話題があれば、話も弾みます。
楽しいお喋りがあれば、食もお酒も進むもの。
この日の為に、hideoさんやtsugumiさんがとっておきの食材、
とり農園「とり刺し」 や、
切り立てドットコム「生ハム」 まで用意して下さっていて
美味しいものてんこ盛り!
因みに旦那さんはこの日の差し入れにと、「あれ」を買っていたんです。
お酒がすすめば・・・ますます楽しくなりますね。
 (真ん中がknobさん)
途中、ゲストによる素晴らしいディジュリドゥの生演奏がありました。
奏者knobさんのHP「天然空洞木」はこちら
knobさんは、かつて少年忍者やCHA-CHAのメンバーだった方。
(うおお、芸能人だ・・・と思っちゃったミーハーな私・・・TINGARAだってそうなのに・・・)
オーストラリアのアボリジニの楽器であるディジュリドゥは、
中をシロアリが食べて空洞になったユーカリの木を
そのままの形で楽器にしたもの。
唇を震わせながら息を吹き込み、反響させて奏でます。
どんな音かというと・・・法螺貝のような・・・尺八のような・・・
空気を震わせ、大地から湧き出るようなそんな感じ。
(とても言い表せないので、HPの方からで試聴してみて!)
 「どうぞ自由に吹いてみて下さい」
こんな場だからこそ、嬉しいことも言って下さったりして。
ふみふみはちょこっとだけ触らせてもらいました。
表面に描かれた伝統的な絵は岩絵の具が使われていて
細かなラインが盛り上がっているんです。
旦那さんは吹く方を試して、とりあえず音は出せたけれど、
震えるような独特な音にはなりません。
やっぱり難しいみたいでした。
第一、「口で息を吐きながら鼻で息を吸う」という循環呼吸というのが出来ないと、
演奏は出来ない楽器なのでした。

実はこのknobさんのディジュリドゥと、TINGARAの新曲「大地の宴」がコラボレート
光のような、波のようなTINGARAサウンドに
新しい風を吹き込んでくれました。
その名も「大地の宴フューチャリングknob」
今日はその、新曲のお披露目会でもあったんです。
既にRADIO tingaraでは、TINGARAバージョンの「大地の宴」を試聴していましたが、
ディジュリドゥの響きはそれに、奥の深い力強いさを加えてくれます。
新しいTINGARAの世界が広がる感じ。
tsugumiさんの声も高く低く、ますます麗々しい癒しの音楽となっています。

それから本日沖縄からの参加者の方からも素敵な差し入れがありました。

久米仙カップ夏季限定ボクネンズラベル
キ~ンと冷やして夏の海岸でそのまま一杯ができるよう、
水で割って13度に調整してあります。
今日の皆さんにはちょっと薄かったらしい・・・
あくまでも真夏の日差しの下仕様なお酒なのですね。

自由解散をいいことに、終電間際まで楽しく楽しく過させていただきました。
またいつかこんなことがあったらいいな~

今日のお土産はまたすごいよ!
未発表曲のCD(シリアルナンバー付)なのだ☆
ふみふみ家用に、ちゃんと23番をキープして下さっていて、更に感動♪
幸せなファンだわ~

最後になりましたが、
TINGARAのお2人、
ボクネンズアートのスタッフの皆様、
楽しい一時を本当にありがとうございました☆

そうそう、同じサポーター仲間のかわむつさんに
こんな可愛いものをいただいちゃった☆

ちりめんにゃんこ
超プリティにゃ!
以前にご紹介頂いた巣鴨にあるお店から、うちの子になりに来たの。
ありがとうございました~☆ミ


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天河原の下で~石垣行④ [TINGARA]

既にあんまりいろいろありすぎて、すっかり後々になってしまいましたが、
今回の旅の目的 “も” これでした。
     TINGARAライブ in 石垣島
   
今回、旦那さんは、「コンデジの動画でライブを撮る」んだと言って、
2GのSDメモリカードを買いました。
普通のコンサートや会場でのライブでは、カメラなんか持ち込めませんからね。
もちろん個人的に楽しむだけです。(だからここにも載せられないのだ)
今回のライブ映像は、一番の記念になったと思います。 

今日の曲目はこの9曲。
  夏の薫り
  八重干瀬
  真珠の民
  輝く夜に
  星月夜
  燃ゆる陽
  神々の時間
  風の旋律

クラブメッドのディナーショーということなので、
演奏中周りがずっとざわざわした感じで、
集中力がないふみふみには、ちょっぴり辛かったかな。
(たとえ赤子が泣いていても、たとえ子供が前を横切ろうとも、
たとえ小母様方がお喋りしていようとも・・・、たとえ・・・たとえ!
そりゃ、コンサートではないからね、その覚悟はして行きましたけど)

今日は「ゆっくり落ち着いて堪能する」というより、
「石垣島で聴く」ということが大切なんだよね。
そういう意味では、充分満たしてくれたと思います。
 
ライブは、去年のコンサートとは違い、プールサイドではなく屋内のシアターにて行われました。

去年がとても印象的で素晴らしかったので、今年も満天の星の下で聴きたかったのですが、
屋外でやるというのは、実は大変なリスクが伴うそうです。
湿気に弱い精密機器や楽器にとっては、プールサイドという場所からして良いものではなく、
更に雨が降ったら中止になること必至です。

せっかく聴いてもらえるのだから、
少しでもいいものにしたいというTINGARAの皆さんの気持ちもわかっちゃうので、
仕方がないかな・・・。

その代わりといってはなんですが、夜空の下の打ち上げには
ちょっぴり混ぜてもらっちゃいました。
一緒にお酒を酌み交わして(ふみふみは当然お茶け)のお喋り。
う~ん、ファン冥利につきるわ!

今夜の空は見事に晴れ渡って雲1つなく、等級の低い星たちまで勢揃い。
もちろん、天河原もゆっくりゆっくり空にのぼって行きます。
時間が経つのも忘れてしまいそうなくらい、
ゆっくりゆっくり南の夜は更けていくのでありました。

この場をかりて。
TINGARAの皆様、並びにスタッフの皆様、
クラブメッドのI様、村長のSaber FAJR様には、とてもお世話になりました。
本当にありがとうございました。


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天満星の夜 [TINGARA]

今日は七夕ですね。
何かお願い事はしましたか?
ふみふみはねえ・・・って何もしてませ~ん
子供の頃に短冊に願ったことは、今もたぶん叶っていないなあ。
・・・何を書いたっけ?(忘れるほど他愛のないことだったのでしょう・・・その頃は真剣でも)

先日の旅行で、初めてちゃんとした天の川を見てきました。
南へ行くほど空が近く、星が大きく見えるのは何故でしょうね?
長時間露光はコンデジでもできるので、頑張ればここに載せられたのに、
残念なことに頑張れなかったのでした(寝てしまった)。

天の川は、うちなー口でいうと、天河原(てぃんが~ら)です。
そう、ふみふみ家がサポートしているTINGARAは、
あの、夜空を流れる川の名前を冠しています。
このところのTINGARAは、いろいろ新しいことに挑戦しているようで、
HPの方では、
 『radio TINGARA』
というPodcast番組があったりもします。
生のお二人のそのままが聞けたり、
楽曲の誕生秘話や裏話も聞けたりなんかして楽しいのだ。

そして、なんと今、CDにもなっていない最新曲の
 JUPITERが無料ダウンロード開始!

今日のこの日にぴったりな、
TINGARAのJUPITER、
夜空を見上げながら、是非聴いてみて下さいね。

今夜 どうか牽牛と織女が会えますように。


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